2012年間行事
M A R U M I C H I - E V E N T - G U I D E

月。春の風がふき、虫も飛び交うようになってきました。冬には人の姿が消えていた畑にも、トラクタが行き交い、今年の豊作を願い耕されています。みなさんも、新年度、新生活の準備は万全ですか?


4 月のデータ:平均気温14.1度、平均降水量 125.0mm

4月の行事

  • 4 月 1日 ------------- エイプリールフール
  • 4 月 4日 ------------- 清明
  • 4 月 7 日 ------------ 世界保健デー
  • 4 月 8日 ------------- 潅仏会
  • 4 月 10 日〜16 日 ------ 女性週間
  • 4 月 16日 ------------ 土用
  • 4 月 20日 ------------ 穀雨
  • 4 月 23日 ------------ サンジョルディの日
  • 4 月 24日 ------------ イースター
  • 4 月 29 日 ------------ 昭和の日
エープリールフールについて - ちょっとお勉強してみましょう。
「4月馬鹿」とも呼ばれていますが、この日はウソをついたり軽いイタズラをしてもよい日とされています。 日本では大正時代から広まりましたが、起源は2つあるとされています。 1つは16世紀のフランスにさかのぼります。 ヨーロッパでは当時3月25日が春分の祭りの初日にあたり、正月の元旦としてお祝いしていました。 また、当時フランスでは春分の祭りの最終日にあたる4月1日に家族や友人に贈り物をする習慣がありました。
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しかし、当時の国王であるシャルル9世が1564年グレゴリオ暦を採用し、1月1日が元旦として制定されました。 これに反対した人々が従来通り4月1日に贈り物をすることを続け、次第にこの日にウソをついて楽しむように なったといわれている説です。 もう1つはインドでは春分の日から月末まで悟りの修行を行う習慣があり、それが終わるとまた迷いが生じてくるので、この日を「揶揄日」と呼んでからかったとされ、これを起源とする説です。
 
イースター(復活祭)について - ちょっとお勉強してみましょう。
イースター(復活祭)はイエス・キリストが死後3日目によみがえったことをお祝いするお祭りです。 この日はイースターエッグに代表されるようにペイントなどをほどこした「卵」を贈ったりしてお祝いしますが 何故「卵」なのかというと、昔「卵には不思議な力が存在する」とされ、人々は卵にペイントなどの装飾を ほどこしていました。
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キリストが復活したことにあやかり、新しい繁栄を約束する春のはじまりとしてお祝いされています。 また、イースターの日は西暦325年の第1ニカイア公会議で「春分の日の後の初めの満月の日から数えて次の日曜日」 (非常にややこしいです。)と制定されたことにより、年度によって日付が変わってしまいます。キリスト教の宗派によっても算出方法が異なります。

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